仕事

寿司職人になりたいなら専門学校に行くのもあり?【寿司屋で働いていたぼくが解説】

 

 

こんにちは、やすです。

 

今回は寿司職人養成の学校について説明していきます。

 

昔は和食の専門学校で寿司も学ぶことができる程度でしたが、今では「寿司」に特化した専門学校が増えてきました。

 

ぼくが実際に通った東京寿司アカデミーをはじめ、寿司に特化した専門学校を紹介します。

 

✔本記事の内容

・寿司の専門学校とは?

・寿司の専門学校で学べること

・寿司の専門学校について気になること

・東京の寿司の専門学校一覧

 

寿司の専門学校とは?【寿司職人養成学校】

 

 

 

寿司の専門学校とは、普通の専門学校とは違い短期間(2~3ヵ月が多い)で、寿司職人に必要な技術(寿司を握る・魚をさばく・天ぷらを揚げるなど)を一通り学ぶことができるところです。

 

寿司の専門学校は普通の専門学校とは違うの?

 

普通の専門学校と大きく違うところは、まず学習期間と年齢層です。

 

専門学校に通う人は、将来その専門分野の職業に就きたいから学んでいるという人が多いと思います。

 

しかし、寿司の専門学校はもちろん寿司職人なりたいという人もいるが、趣味やホームパーティーで寿司を振舞いたいという人も半分くらい存在します。

 

寿司の専門学校に通う期間は?

 

期間は平均で2~3ヵ月という所が多いようです。

 

中には1年コースや、普通の和食と寿司の専門学校で2年コースもあり、またプライベートレッスンで1日単位で学べるところもあります。

 

予算と期間に応じて学ぶことができるので、気になる人は調べてみるといいでしょう。

 

寿司の専門学校に通う生徒はどんな人が多いのか?

 

ぼくが実際に通っていた東京寿司アカデミーでは、半分は寿司職人になりたい人で、残りの半分は趣味や定年退職して、昔からやってみたかった寿司を握るという事を実現している人もいました。

 

授業料が高いので、何の目的もなく何となく来たという人は1人もいませんでした。

 

みんな目的を持って来ているので、活気があり雰囲気がとてもよかったです。

 

寿司の専門学校で学べること

 

 

 

寿司を握ったり、巻物を巻いたりすること

 

寿司を握る前のコメの炊き方や、酢飯の作り方から始まります。

 

寿司の握り方ももちろんですが、寿司に合わせてネタを切る方法や、ネタに対してシャリの大きさなども学ぶことができます。

 

他にも軍艦巻きや細巻きもやりました。

 

最後に卒業試験があるので、1日1時間くらいは毎日自習時間が必要になります。

 

魚をさばく技術

 

魚をさばくことに関しては、寿司ネタは一通り練習することができます。

 

魚は、鯵・鰯・鯖・小肌・サヨリ・鯛・カンパチ・平目・カレイ・ブリ・イナダ・赤エビ・赤貝・ホタテ・北寄貝・ミル貝・平貝・青柳・スミ烏賊・タコ・サーモン・マグロ(ブロック)このくらいでしょうか。

 

テストがあるイナダや鯵に関しては、何本もさばきます。

 

他にも刺身の盛り付け方や、寿司ネタにするための仕込み方法、タイの姿作りなども練習できます。

 

和食全般の調理方法

 

和食は揚げ物・焼き物・蒸し物・煮物・椀物などの基本の作り方と、だしの取り方、さらには寿司の原価率の計算方法まで学ぶこともできます。

 

他のも料理の彩りをよくするために使う野菜の飾り切りや、衛生管理や魚の保存の仕方まで学ぶことができます。

 

寿司の専門学校の気になる疑問を解決

 

 

 

寿司の専門学校を卒業すれば、寿司職人になれるの?

 

ぼくが実際に通った東京寿司アカデミーでは、2カ月コースの卒業と同時に終了証がもらえましたが、卒業したからといって必ずしも寿司職人になれるとは限りません。

 

でも、チェーン店や板前が握る回転ずしなら、学校を卒業したといえば雇ってもらえる可能性は高く、すぐにカウンターに立って寿司を握れるところもあります。

 

しかし、高級店に就職する場合には全く役に立たず、見習いとして入り皿洗いやお茶くみからスタートするのが普通でしょう。

 

海外で仕事をしたい人は、学校を卒業したといえば日本の寿司屋での修業を省けることがあるので、自信をもって挑んでみるといいことがある可能性があります。

 

包丁を持った事がないけれど、大丈夫なの?

 

大丈夫です。

 

生徒の4分の1くらいは料理経験がない人たちなので、学校で毎日授業を受けていれば自然と身につきます。

 

握り・細巻き・寿司盛り合わせ・刺盛り・桂向き・イナダ・鯵に関しては試験があり、初心者でも学校の授業で十分に合格できるようになっています。

 

お金はいくらかかるの?

 

ぼくが通った東京寿司アカデミーでは2カ月コースで70万円+包丁代金でした。

 

2カ月コースでも平日の夜のコースや、土日のみのコースもあるので、社会人の人や学生でも通える日程になっています。

 

ここは高いほうなので、他を探せばもっと安いところはあると思います。

 

次の項で紹介します。

 

寿司の専門学校【寿司職人養成学校】一覧

東京寿司アカデミー

 

 

 

東京寿司アカデミーは2002年に開校して以来、国籍問わず多くの寿司職人を世の中に送り出してきました。

 

その特徴は何と言っても、日本で一番古い寿司学校であり、就職やその他のサポートも万全です。

 

在学中でも系列の寿司屋でバイトができ、学校以外でも経験を積むことができます。

 

どこに通おうか迷ったら、とりあえずここにしておけば間違いはないと思います。

 

東京すしアカデミー|寿司職人養成学校

 

GINZA ONODERA 鮨アカデミー

 

 

 

GINZA ONODERA鮨アカデミーは、以前に東京寿司アカデミーの講師でもあり、TVチャンピオンの寿司職人部門で3回優勝を果たした川澄健氏が指導に当たっています。

 

また飾り巻き寿司に関しても日本の第一人者なので、飾り巻きを学びたいという人にとってもいいのではないでしょうか。

 

なお国内・海外ともにパイプがあるので、有名店や海外就職を目指している人は、検討してみてもいいでしょう。

 

GINZA ONODERA 鮨アカデミー | ミシュランシェフが教える東京の寿司職人学校

 

※注 2020年7月現在では生徒の募集は行っていないようです。

 

飲食人大学

 

 

 

2015年に東京に開校した飲食人大学は、今では規模を拡大し大阪とタイのバンコクにも校舎を持っています。

 

特に寿司職人として就職することに特化しており、即戦力の育成に力を入れています。

 

とにかく国内で寿司職人として働きたい人は、ここでいいのではないでしょうか。

 

飲食人大学 | 短期間で寿司調理技術を学ぶなら飲食人大学

 

つきじ喜代村 すしざんまい

 

 

 

すしざんまいと言えば、正月のマグロのセリで有名な木村社長が運営する寿司学校です。

 

すしざんまいが運営する寿司学校は、当社に入社するなら3か月間は学校で寿司のイロハについて学習し、そのあとの1年9ヵ月はすしざんまいで寿司職人としての雇用が約束されています。

 

必ずすしざんまいに就職しなけらばならず、もし学校が終わった時点で辞める時には違約金が発生します。

 

しかし実質タダで学校に通うことができ、就職も約束されているのでお金がないけれど寿司職人になりたい人にとっては最適ではないでしょうか。

 

他にも1カ月で寿司の作り方を学ぶコースもあります。

 

すし学校 | 東京の寿司 マグロが自慢【すしざんまい】つきじ喜代村

 

東京すし和食調理専門学校

 

 

 

ここは唯一の寿司専門学校です。

 

専門学校なんで2年間かかりますが、寿司のみならず和食の基本からじっくりと学べるので、寿司か和食かどちらかで悩んでいる人はここに通うのもいいでしょう。

 

2年間通学するので費用はかかりますが、長い期間かけて学習することができるので、時間をかけて学びたい人におすすめです。

 

東京すし和食調理専門学校

 

まとめ

 

今や日本の寿司は世界のSushiになり、世界各国に寿司屋がオープンしています。

 

それに伴い外国人でも日本で本格的な寿司を学びたいという人が、後を絶ちません。

 

寿司職人になれば、将来は安泰といっても過言ではないでしょう。

 

もし、質問があればコメント欄に書いてください、できる限りアドバイスをします。

 

  期間 費用 開校頻度 就職 特徴 おすすめ度
東京寿司アカデミー 2ヵ月・8ヵ月・11ヵ月 75万円~165万円 年6回 支援アリ 日本で初めての寿司学校で卒業生がナンバー1 ☆☆☆☆☆
GINZA ONODERA 鮨 アカデミー 3ヵ月 75万円 不定期開催 系列店での紹介アリ TVチャンピオン寿司職人部門優勝者が講師を勤める ☆☆☆☆
飲食人大学 3ヵ月 78万円 年4回 指導アリ 就職に特化したカリキュラム
つきじ喜代村 すしざんまい 1ヵ月or2年 30万円 年3回 直接雇用あり 系列店に就職するなら学費がタダ ☆☆☆
東京すし和食調理専門学校 2年 295万円 年1回 指導アリ 和食を含めてじっくりと学びたい人におすすめ ☆☆☆☆

 

 

-仕事

© 2021 Yasu life Powered by AFFINGER5